台所育児のワークショップイベントレポート
10/8~10/10岐阜駅で行われたGIFUクラフトフェア。
全国のクラフト作家が岐阜に大集合し、バラエティー豊かな作品に出会える、モノづくりの祭典です。
今年は岐阜県内の工房や工場がワークショップを開催しました。関の工場参観日に参加する関市の各工場も、日替わりでワークショップを開催しました。
サンクラフトは10/9(日)にお子様向けの調理体験を開催。
本格的な関の刃物の切れ味を体験しながらの調理ワークショップを行いました。
会場には関の工場参観日の動画が流れていました。
ドキドキワクワクの包丁を使ったワークショップスタート
講師はキッズキッチンインストラクター福岡かおりさん
台所育児の子ども用包丁を使うワークショップの際に、お手伝いいただいている福岡かおりさん。
岐阜でおうちごはんの教室「あわのひ」主宰されています。ワンプレートやシフォンケーキレッスン、キッズ料理教室を開催されています。
あわのひHP
包丁の仕組みを使い方を丁寧に伝えます
包丁のにぎり方、刃の場所、基本の使い方など、実際に包丁を握る前に子どもたちに丁寧に伝えます。みんな真剣な表情で福岡さんの話を聞いてくれました。
ワークショップ前は「子どもたち、できるかな?」と不安な面もありましたが参加する子どたちは上手にカットしていきます。
バナナに細工をして、かわいいオリジナルの「バナナイルカ」にしていきます
今回、子どもたちに作ってもらったのは「バナナイルカ」。バナナに細工し、お好みのフルーツ(今回は巨峰とりんご)を切ってカップに入れたフルーツサラダです。
キズが付くと黒くなるバナナの特徴を生かし、爪楊枝でお好みの表情を描きバナナの軸をイルカの口に見立てます。
イルカに何をくわえさせる?
イルカの口にフルーツをくわえさせると可愛さ倍増。子どもたちは自由な発想でどんどん形にしていきます。
気分はまるで水族館
包丁を使って、リンゴを魚の形に器用に切り出す子もいました。
最後はバタフライピーを注いで完成。小さな水族館が出来上がりました。
大人も子供もメロメロのかわいいバナナイルカの完成!
出来上がったバナナイルカに子どもも大人も大興奮でした。簡単でかわいい仕上がりなので、ぜひお家でも挑戦してみてください。
バナナイルカの作り方
透明なカップ、グラスに入れるとフルーツが見えるので、かわいい仕上がりになります。バタフライピーの代わりにお好みのジュースを入れても楽しいですね。
[材料(1人分)]
- バナナ 1本
- リンゴ 1/16個
- ぶどう(巨峰) 2粒(40g)
- バタフライピージュースティー 30ml
[作り方]
- バナナを半分にカットする
- 軸に切り込みを入れる(イルカの口にする)
- 残りは皮をむいて輪切りにする
- ぶどうは半分にする
- リンゴはスライスする
- バナナの表面に爪楊枝で目を書く(できる子はヒレを描いても良い)
- カップの中心にアルミカップを置き、バナナを立て、ぶどうをくわえさせる
- まわりにカットしたフルーツを入れる
- バタフライピーティーを注いで完成
おうちで包丁を使う際のポイントを紹介しています
子どもに包丁を使わせるのは不安…切れ味のいい包丁を使わせるってどうなんだろう?
こちらの記事では子どもに包丁を使わせる際のポイントをまとめていますので参考にしてみてください。
11/19(土)台所育児の子ども用包丁を使ったワークショップ開催します
子供用の包丁を使ってポケットサンドを作ってみよう!
毎回大人気の、お子様向け調理ワークショップ。次回は包丁などの料理道具の使い方を覚えて、子供たちだけでポケットサンドを作ります。
具たくさんで少し本格的な料理に挑戦!
キッズキッチンインストラクター福岡かおりさんとサンクラフトのスタッフが、包丁の使い方を丁寧に教えます。
料理をしたことがない子でも大丈夫です。
かわいいサンドイッチ。お昼ご飯にちょうどいいメニューです。
お持ち帰りも可能ですので、お気軽にご参加ください。